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皮膚の発疹経過5/新しいサプリメント

前回のブログ記事から約1ヶ月、皮膚の発疹ができてから約3か月経ちました。

皮膚の発疹経過、体調についてまとめています。

皮膚の発疹経過5

引き続き皮膚科に月1回通っています。

前回まではふくらはぎのみ発疹と痒みが続いていましたが、

今は顔に発疹らしきものができて痒みと少し痛みがあり、顔用の皮膚の薬を処方してもらいました。

てのひらの黄色いできもの(痛みや痒みはない)はほとんどなくなったため、

薬がフェキソフェナジンとビラノアに戻りました。

黄色いできものは、おそらくビタミン剤の過剰摂取ではないかと考えています。

市販のビタミン剤の摂取をやめたところ、1ヶ月ほどでなくなりました。

 

10月のふくらはぎ(写真があります)

 

腸の治療経過

前回から飲んでいる「ウンデシレン酸」というサプリメントが、

1日4錠服用になりました。

いきなり増やすと死滅反応が怖いので、少しずつ増やして様子を見ていこうと思っています。

また、10月から「インターフェイズ」というサプリが追加されました。

カンジダは腸内でバイオフィルムという膜を作り、抗菌薬などから自身を

守っています。そのバイオフィルムを溶かすためのサプリです。

最初は1日2錠、2週間後から1日4錠になりました。

また、腹部の張りが良くなってきたと伝えたところ、マスティカを

頓服で飲むように言われました。今までは1日2錠飲んでいましたが、

いきなり飲まなくなった時の体調変化が不安なため、現在は1日1錠にして様子を見ています。

現在飲んでいるサプリメント インターフェイズは一番左

最近の体調

気分の落ち込みは少し減り、食欲が戻ってきました。

体重減少で悩んでいましたが、少し増えたため安心しています。

最近は気圧の変化によるめまいと頭痛が増え、

薬、手首のツボリストバンド、耳栓などで対策しています。

最近は寒くなってきたため、体を温めることを意識して過ごしています。

 

 

皮膚の発疹経過4/新しいサプリメント

前回のブログ記事から約1ヶ月、皮膚の発疹ができてから約3か月経ちました。

皮膚の発疹経過、体調についてまとめています。

皮膚の発疹経過4

ふくらはぎのみ発疹と痒みが続いていて、皮膚科に月1回通っています。

その他の部位の発疹は、再発していません。

以前フェキソフェナジンとビラノアを服用していたのですが、

てのひらに黄色いできもの(痛みや痒みはない)ができたため、

薬剤師に相談して薬を中断、その後診察で薬を変更してもらいました。

現在の皮膚科の薬

飲み薬が「エピナスチン」に変わりました。

フェキソフェナジンよりも副作用が少ない薬だそうです。

1日1錠で、眠気が出ることがある薬なので寝る前に服用しています。

てのひらのできものは、悪化せず治りもせず現状維持です。

 

9月のふくらはぎ(写真があります)

少しずつ発疹が薄くなってきました。
痛み、痒みもほぼなくなり、湯船につかることもできるようになりました。

 

6月から9月までのふくらはぎ(写真があります)

6月から皮膚の治療を始め、8月頃に腸の除菌の影響で一時的に皮膚が悪化、

その後は治ってきている状況です。

 

腸の治療経過

ファンギゾンシロップを飲み終わったタイミングで、

「ウンデシレン酸」というサプリメントに変更になりました。

 

最初は1日1錠、2週間後から1日2錠服用しています。

今までのシロップよりは副作用が少ないと感じていますが、腹痛、腹部の張り、

気分の落ち込みなどは続いています。

キレート剤も週2回続けて飲んでいますが、発疹の悪化はありません。

 

最近の体調

先月とあまり変わりなく、気分の落ち込みと食欲低下が続いています。

気圧の変化によるめまいと頭痛もあり、薬を飲みながら乗り越えています。

酷いときは1日横になっていることもあり、無力感が強いです。

それでも全体的に見れば少しずつ良くなってきているのは確実なので、

良くなったところを見られるように意識しています。

 

 

 

皮膚の発疹経過3/キレーション治療の再開とサプリメント

前回のブログ記事から約1ヶ月、皮膚の発疹ができてから約3か月経ちました。

皮膚の発疹経過、体調についてまとめています。

皮膚の発疹経過3

ふくらはぎのみ発疹がずっと続いています。

その他の部位の発疹は、綺麗になくなりました。

変わらず皮膚科には月1回通い、フェキソフェナジンとビラノアを服用しています。

毎日夜にマイザー軟膏も塗っています。

 

ハリゾンシロップの量

7.8~16まで 夜0.5ml

7.17~7.21まで 朝晩0.5ml

7.22~7.26 朝0.5ml 夜1ml

7.27~ 朝晩0.5ml

 

7.22からハリゾンシロップを増やしたところ、ふくらはぎの発疹が悪化したため

4日で朝晩0.5mlに戻しました。その後は少しづつ発疹が治ってきています。

 

8月のふくらはぎ(写真があります)

 

 

 

 

また、ハリゾンシロップを飲み終わったため、現在はファンギゾンシロップを飲んでいます。(名前は違うが中身は同じ成分)

8月の小西統合医療内科の診察では、ファンギゾンシロップを1日1ml飲んでいるならキレート剤を再開して大丈夫とのことでした。

そのため8月からキレート剤を再開し、週2回飲んでいます。

キレーション治療を行うとまたカビが増えるので、

ファンギゾンシロップは1日1mlのまま増やさずに続けていく方針になりました。

カビの死滅反応を抑えるガストロクレンズを1日8錠、

ヘルクスハイマーを1日4錠飲んでいても発疹が出るので、カビが多い証拠だそうです。(どちらのサプリメントも1日の最大量飲んでいるが発疹が出るため)

キレート剤については、飲んだ後の数日間少し皮膚に発疹や痒みが出ることがありますが、生活に支障はない範囲です。

最近の体調

体調は先月とあまり変わりなく、気分の落ち込みと食欲低下が続いています。

なんとか暑さを乗り越えたいです。

キレーション治療の再開

キレーション治療と検査内容についてはこちらの記事をご覧ください。

5月末からキレート剤を飲み始めたのですが、発疹が全身にできてしまったため

一時的に中止していました。

最近ようやく発疹が落ち着いてきたため、再開しました。

キレーション治療を行うと体内のビタミンとミネラルも一緒に排出されるとのことで、マルチビタミン&ミネラルも一緒に処方されました。

 

キレート剤 1週間に2回 1日1回

 

 

マルチビタミン&ミネラル 毎日朝晩4錠ずつ

こちらのサプリメントは、以前このブログで紹介した「サプリメントの正体」を書かれた方が社長の会社のサプリメントでした。

本の紹介の後にこのサプリメントが開始になったため、「知っている会社だ!」と驚きました。

マルチビタミン&ミネラル | ヘルシーパス 患者さま向けオンラインショップ

 

キレート剤の服用日

5月21日(水) 5月24日(土) この後発疹ができたためいったん服用を中止

8月6日(水)から再開する 8月9日(土) 8月13日(水) 8月16日(土)

 

マルチビタミン&ミネラルの服用日

5月21日朝から飲み始め、5.28から発疹のためいったん服用を中止

8月6日(水)から再開する

 

サプリメントのアレルギー検査

6月下旬、皮膚科で現在飲んでいるサプリメントのアレルギー検査をしました。

数値が181以上だと陽性で、特にキレート剤が高いアレルギー反応を示していました。ただ、現在腸の状態が悪化して様々なものにアレルギー反応が出やすくなっているためにこの結果である可能性もあると考えました。(食物アレルギー検査でも、様々な食べ物にアレルギー反応が出ていた)

ガストロクレンズ、キレート剤ともに飲んでいて強いアレルギー反応は出ていないため、特に問題なく服用を続けています。

 

食物検査結果はこちら

皮膚の発疹経過2、最近の体調

前回のブログ記事から約1ヶ月、皮膚の発疹ができてから約2か月経ちました。

皮膚の発疹経過、体調についてまとめています。

 

皮膚の発疹経過2

上半身の発疹はだいぶ落ち着き、痛みと痒みはほぼなくなりました。

下半身の発疹(特にふくらはぎ)がなかなか消えないです。

皮膚科は月1回の通院になり、プレドニゾロンの服用が無くなりました。

その他の薬は継続して飲んでいます。マイザー軟膏も処方されました。

発疹が落ち着いたため、ハリゾンシロップ(腸の除菌)を再開しました。

7.8~16まで 夜0.5ml

7.17~7.21まで 朝晩0.5ml

7.22~ 朝0.5ml 夜1ml

発疹が出始めた5月頃は、朝晩1.5mlずつ飲んでいました。

 

7月のふくらはぎ(写真があります)

 

 

 

ハリゾンシロップの服用を再開してから、ふくらはぎに赤い点が増えてきました。

触った時、入浴時に痛みを感じます。日常生活に支障はない程度なので、

しばらく様子を見ようと思います。

皮膚の治療を優先して腸の除菌を休むと、腸の治療期間が長くなってしまう→

その分治療費用が高額になっていくため、多少皮膚が荒れても腸の治療を

優先したいと考えています。(生活できる程度の痛み、痒みなら)

ただ、ハリゾンシロップを再開してから少しずつ皮膚の発疹も増えてきたため、

今後さらにハリゾンシロップを増やしたときにまた全身の痒みが出るのではないか

不安もあります。

皮膚と腸、どちらかの治療をするとどちらかの治療ができない、

または悪化してしまうもどかしさがありますが、引き続き治療を続けて

今後どうなるか観察していこうと思います。

 

最近の体調

気分の落ち込み

先月のブログ更新から気分の落ち込みが続き、ブログを書く気力が全く

ありませんでした。

毎日ぼんやり「死にたい」という気持ちが消えず、考えたくないのに

浮かんでくる「死にたい」気持ちを紛らわせるために、動物の動画を見たり

音楽を聴いたりして過ごしていました。

午前中は起きていられるのですが、午後になると体が重くなって横になることが多いです。

こうして文章を書くことなど「自分から何かをする」ことがとても苦痛に感じ、

涙が出てくるので取り組むことができませんでした。

料理を作ることも好きで、以前は良くおやつを作っていましたが、現在は

最低限の料理しかしなくなりました。

自分のやりたいことのはずなのにできない、辛い」という現象は

今まで何度も経験してきましたが、なかなか慣れません。

ですが、経験があるからこそ「今はゆっくり休んで回復する時期

今まで乗り越えてきたから今回も大丈夫なはず」と自分に言い聞かせて

なんとか毎日を過ごしています。

こうしてブログを書けるくらいには回復したので、嬉しいです。

好きだったはずのことに何の興味も持てなくなる恐怖」を経験したからこそ、

好きなことができることの喜びをより感じています。

 

体調不良

暑さで頭痛やめまいが多く、胃の痛みがありました。

めまいには耳栓と精神科で処方してもらっているめまい薬で対応しています。

気圧の変化でめまいが起こるため、気圧の変化が起こる前に薬を飲んでいます。

めまいが酷くて動けない、ということはなかったです。

また、アプリで体重変化の確認をしたところ、半年で体重が4kg減っていました。

何故体重が減ったのか、食事記録アプリカロミルで確認してみると

1日の摂取カロリーが5月あたりから200キロカロリーほど減っていました。

(以前は1日1200キロカロリー、最近は1日1000キロカロリー前後)

無意識のうちに食べる量が減っていたため、現在は意識してカロリーを摂取しています。

毎日体重と食べたものを記録していたため、原因と対策が分かって安心しました。

 

食べ物に向ける意識の変化

何度も「少しだけなら大丈夫」という気持ちで高FODMAP(発酵性のある4種類の糖質)

を食べてきましたが、最近はその考えをやめました。

また、腸カンジダになってからも時々スムージーや砂糖を使った料理・お菓子などを

食べていましたが、それもやめました。

今まで使っていた糖類入りのみりんを、糖類が入っていないみりんに変えました。

ここまでしないと、私の腸の状態に対応できないということが分かったからです。

「こんなに少量なのに」という量で腹痛を起こし、日常生活に支障をきたすため、

やめることにしました。

甘いものをやめるのは最初は辛かったのですが、甘いものを食べない分

たんぱく質を意識して摂るようにしてから甘いものへの欲求がなくなりました。

鶏むね肉、卵、木綿豆腐、高野豆腐、鯖缶は欠かせなくなっています。

骨髄エキスも気軽にたんぱく質を摂れるので助かっています。

グァーガム分解物も続けていて、お腹の調子、便通が良いです。

アロエベラジュースは価格と効果の感じ方がいまいち釣り合っていないのと、

腸と皮膚の治療代が高いため、節約のためにやめました。

ココナッツオイルは、発疹ができてからやめました。

体の様子を見ながら、摂取するものを考えています。

 

関連記事

皮膚の発疹経過

全身に発疹ができてから約1ヶ月経ちました。

前回の記事では、地域の皮膚科に2週間ほど通って

大きな病院の紹介状を書いてもらったところまで書きました。

この記事では、大きな病院で処方された薬と皮膚の経過について書いています。

 

大きな病院での初診

6月上旬頃、病院での初診がありました。

地域の皮膚科で処方された薬のおかげで、発疹はだいぶなくなり、

痒みも落ち着いていたため、薬を減らして継続することになりました。

小西統合医療内科で服用していたキレート剤とマルチビタミンについては、

念のため引き続き休止することになりました。

処方された薬

プレドニゾロン2.5g 朝1錠 炎症を抑える薬

レバミピド錠100mg  胃の粘膜を保護する薬

・フェキソフェナジン60mg 朝夜 かゆみを抑える薬

・ビラノア OD2錠0mg 夜 かゆみを抑える薬

 

悪化して再度地域の皮膚科へ

6月中旬頃、発疹が悪化。

病院での次回予約が6月下旬で、予約を早めることができないと

思い込んでしまい、今まで通っていた地域の皮膚科へ行きました。

診察の際に「病院に電話して、症状が悪化したことを伝えれば

予約を早めてくれるはず」と言われました。

発疹が悪化したため薬の量を増やして処方してもらいました。

処方された薬

プレドニゾロン錠5mg 朝

レバミピド錠100mg 朝

・クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏 6本

皮膚の炎症を抑える副腎皮質ホルモンの塗り薬

 

病院での再診

その後、病院に電話した所予約日時を早めてもらうことができました。

6月中旬頃に再診を受け、薬を処方されました。

いくつか疑問点があったため質問をしました。

プレドニゾロンは長期で飲む薬ではないと説明された(地域の皮膚科で)が、

このまま続けて飲んで大丈夫か

プレドニゾロンを減らして発疹が再発したため、このまま続けた方が治りは早い

少量で続けるなら問題ない

・胃痛が気になる

→今回から胃薬を強いものに変更する

・塗り薬は処方してもらえるか 1日2本使うことが多い

→強いステロイド6本、弱いステロイド16本、軟膏200g処方する

また、小西統合医療内科で服用しているサプリメントにアレルギー反応がないか

調べるため、次回1錠ずつ袋に入れてもってくるように言われました。

処方された薬

プレドニゾロン錠5mg 朝

ファモチジンOD錠20mg 胃薬

・フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg 朝夜

・ビラノアOD錠20mg 夜

・クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏 6本 強いステロイド

・ジフルプレドナート軟膏 16本 弱いステロイド

レスタミンコーワクリーム 軟膏 200g

 

なぜ今回発疹が悪化したのか

・2日前にフルーツスムージーを飲んだ

→腸カンジダでは、甘いものはカビを増殖させる原因になる

 今までは飲んでも平気だったため飲んでいましたが、原因の1つかもしれません。

・1日前に糖類の入ったみりんを多めに使った料理を食べた

→みりんは腸カンジダに関係ないと思っていましたが、家にあるみりんには

 糖類が含まれていたため大量に摂るのは良くなかったかもしれません。

これらの原因と思われる理由を元に、フルーツスムージーを飲むのをやめ、

できるだけ料理にみりんを多く使わないように(多くて大さじ1/2)しました。

ちなみに、めんつゆなどの調味料に含まれている砂糖は少量なら大丈夫なので

多くて週に2回ほど、1日2回ほど摂取しています。(小さじ1~大さじ1程度)

これらの調味料の砂糖も駄目そうになったら、その時は量を減らすか

摂取をやめるか考えようと思います。

砂糖やみりんをなるべく使わない代わりに、しょうゆ、みそ、塩、こしょう

調味料を中心に味付けしています。

また、ごま、あおのり、小えび、煮干しの粉、しょうが、

バジル、ローズマリーなどの薬味や乾物、ハーブ類

味を色々変えて料理をしています。

 

病院での3回目の診察

先日、病院での3回目の診察がありました。

皮膚が良くなってきたため、少しずつ薬を減らして様子を見ることになりました。

また、小西統合医療内科で服用しているサプリメントを持参し、

検査に出すため採血を5本分しました。

小西統合医療内科とのオンライン診察では、

「発疹が落ち着いたと自分で判断したら、除菌を再開するように」

と言われました。

痒みはなくなり、皮膚の腫れもだいぶ落ち着いたのですが、

ふくらはぎと太ももの発疹がまだ残っており、除菌を再開していいのか

自己判断ができなかったため病院の先生に聞いてみました。

「今は薬で発疹を抑えている状態のため、次回の診察までの2週間、

除菌は休止したほうがいい」とのことでした。

処方された薬

プレドニゾロン錠5mg  1日1錠6/25~7/1

プレドニゾロン錠1mg  1日2.5錠7/2~7/8

ファモチジンOD錠20mg

・フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg 朝夜

・ビラノアOD錠20mg 夜

・マイザー軟膏 100g

 

ここ1ヶ月の体調

・胃痛が多い 食欲はあるが、あまり食べられず体重が減る

・頭がぼんやりして、半日ほど横になることが多い やる気が出ない

・好きなことへの興味、関心が薄れ、気分の落ち込みがある

・皮膚の痒み、痛みは落ち着いてきて、保冷剤がなくても眠れるようになる

・腸の調子、お通じは問題ない ただし、甘いものを多く摂ると悪化する

 

皮膚の経過写真

この先、発疹の経過を見るために撮影した皮膚の写真があります。

 

 

 

 

 

1度悪化した際の写真

 

約1ヶ月経っても完全には発疹の跡が消えていません。

背中、腹部、腕の後はほとんど消えました。



 

 

発疹ができた時の対処法まとめ

だいぶ久しぶりのブログ更新になりました。

5月中旬頃からメンタル面に不調をきたし、さらに5月下旬ごろから

全身に発疹ができ始め、特に腹部と背中が真っ赤に腫れ上がってしまいました。

2週間ほど前から2~3日のペースで皮膚科に通っています。

発疹ができた原因

なぜ急に発疹ができ始めたのか、心当たりが2つあります。

 

・現在飲んでいる「ハリゾンシロップ」は抗真菌薬で、

 消化管におけるカンジダが死滅した際に様々な副反応が出る。

 その一つに発疹がある。

 シロップを朝晩1.5mlずつに増やしてから1週間ほど経って、発疹が出始めた。

・腸の調子が良くなってきたと感じたため、乳製品を2回、20gほど摂取した。

(以前は乳製品を食べると腹痛があったため、控えていた。

 なお、今回腹痛はなかった)

 

内科の先生に確認をとり、

「ハリゾンシロップの副反応の可能性もあるため、

皮膚の症状が落ち着くまで服用を一旦中止し、落ち着いたら再開する」

ことになりました。

皮膚科の先生からは、現在飲んでいるビタミン剤とキレート剤を

一旦休止するよう言われたため、今は飲んでいません。

また、ハリゾンシロップにアレルギー反応があるか血液検査をしてもらいましたが、

アレルギー反応はありませんでした。

そのため、ハリゾンシロップそのものに反応したのではなく、あくまで

「ハリゾンシロップで腸内のカビが死滅→死滅反応で皮膚が腫れた」

「その他の要因がある」

のどちらかだと思います。

最初はすぐ治るだろうと思って皮膚科に行くことを考えていなかったものの、

家族に受診をすすめられて早めに受診してよかったと思っています。

 

発疹の症状

・発疹ができ始めた数日間、37.5度の熱が出る

・全身が赤く、蚊に刺されたように腫れる

・1週間ほど、痒みと痛みでほぼ眠れない日が続く

・薬を飲み始めて1週間ほど、体が重くて日中起き上がれない

・処方されたステロイド剤や市販で購入したワセリンを塗っても

 すぐ皮膚が乾燥して熱くなる

・全身が痒く、数日後に痛みに変わる

 

今後同じような副反応が出た際に、準備しておくといいことをまとめました。

 

発疹の対処法

全身に塗れるワセリンを購入する

皮膚科から処方されたステロイド剤だけでは皮膚が乾燥して痒いため、

別途ワセリンを購入しました。

白色ワセリン ティッシュの上にそれぞれのワセリンを出しています

こちらの方がやや黄色く、塗った時にべたつきがあります。

スプーンはついていません。

購入した時は「こんなに大量に使いきらないだろう」と思っていましたが、

皮膚の乾燥が酷く、購入して2週間ほどで半分ほど使いました。

1日3~4回塗りなおしています。

体がべたつくくらいワセリンを塗ってようやく保湿される感覚があります。

健栄製薬 | 白色ワセリン | 一般消費者向け製品情報ページ

使いやすさはチューブタイプの方が良いのですが、

価格面ではツボ型の方がお得です。

発疹の程度によって使い分けるといいと思います。

 

また、口唇用に皮膚科から「プロペト」を処方されました。

こちらはワセリンよりも純度が高く、さらさらして伸びが良いです。

【薬剤師が解説】ワセリンとプロペトの違いは?似た効果のある市販薬6選も – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

 

綿素材の服を着る

綿素材の服が一番過ごしやすかったです。

ポリエステルなどの素材だと皮膚に触れた時に痒みが出るため

綿素材の服を着るのがおすすめです。

2~3着あると着まわせて便利です。

皮膚をかいて出血したり、ワセリンで服がべたつくので、

服を交換しないといけないことが多かったです。

 

保冷剤、氷枕を用意する

夜、皮膚が熱く痒みをもってなかなか眠れない時に活躍したのがこちら。

本来は頭に使うのですが、今回は枕カバーに包んで背中や太もも裏にあてて

使用しました。

特に背中と太もも裏が痒かったため、冷やすことで痒みを抑えられました。

柔らかいので寝心地も良いです!

保冷剤は腕の下にあてて使いました。

肌を冷やすと痒みの感じ方がだいぶ落ち着くため、おすすめです。

 

発疹で服用した薬

皮膚科で処方された薬

左から、

プレドニゾロン錠「タケダ」5mg 副腎皮質ホルモン剤 体の炎症を抑える

 1日3錠

・ビラノア錠20mg 1日1錠 皮膚疾患に伴う痒みを改善

・フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「SANIK」皮膚疾患に伴う痒みを改善

 1日2錠

レバミピド錠100mg「オーツカ」 胃粘膜を保護修復

 1日3錠

・クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏0.05%「MYK」 副腎皮質ホルモン塗り薬    

 皮膚疾患の炎症抑制、腫れや痛み、痒みを改善 体用 毎回6~8本程度

・プロペト 口唇用ワセリン

・ボアラクリーム0.12% 副腎皮質ホルモン塗り薬

 皮膚疾患の炎症抑制、腫れや痛み、痒みを改善 顔用 1本のみ

 

ステロイド錠について

ステロイドの一種「プレドニゾロン」は怖い薬か?薬剤師の常識 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

 

発疹の経過(※注意※発疹の肌写真あり)

発疹ができてからの肌の経過を撮影しました。

発疹が出ている首、腹部、背中、腕、太もも、ふくらはぎの写真があります。

こちらの写真は発疹の程度を伝えるために公開しています。

理解いただけた方のみ閲覧をお願いします。

 

 

 

 

 

 

ここから写真があります↓

5.18頃から発疹が出始める。

 

5.21に皮膚科を受診、フェキソフェナジンとビラノアを服用。

ボアラクリームとクロベタゾールプロピオン酸エステルクリームを塗布。

 

5.23に皮膚科を受診。プレドニゾロン錠とレバミピド錠1日2錠が追加される。

 

5.26に皮膚科を受診。プレドニゾロン錠とレバミピド錠が1日3回になる。

 

5.28、5.30に皮膚科を受診。引き続きプレドニゾロン錠とレバミピド錠を1日3回、

フェキソフェナジン1日2回、ビラノア1日1回。

 

.6.3に皮膚科を受診。引き続きプレドニゾロン錠とレバミピド錠を1日3回、

フェキソフェナジン1日2回、ビラノア1日1回。

クロベタゾールプロピオン酸がクリームから軟膏に変更される。

腹部、背中、腕の赤みが落ち着いてきたが、足の発疹がなかなか消えない。

 

6.6に皮膚科を受診。

だいぶ良くなったが、これ以上今通っている皮膚科では対処が難しいため

大きな病院の皮膚科で診てもらうように言われる。

現在の状態

・腕、背中、腹部の皮膚の赤みはなくなったが、乾燥しやすく痒い。

 皮膚を触った時に少し硬く乾燥している。

・顔に赤みがあり、皮膚がやや硬い。痒みはない。

・太もも、ふくらはぎの発疹の赤みがなかなか消えない。

 特に太ももの発疹が痒く、乾燥が酷い。

・薬の服用中、日中の体のだるさや気分の落ち込みがあった。

 (元々のうつ病によるものか、今回の薬によるものかは不明)

引き続きプレドニゾロン錠とレバミピド錠を1日3回、

フェキソフェナジン1日2回、ビラノア1日1回。

 

今後の治療

プレドニゾロン錠を飲み始めて2週間ほどになりましたが、

皮膚の状態が完全に良くなりませんでした。

現在も、特に夜寝る時に腕や足に痒みがあり保冷剤が欠かせません。

今まで通っていた皮膚科から紹介状をもらったので、

今後は大きな病院で診てもらい、経過を記録していきたいと思います。

 

発疹中に食べていた食事

現在SIBOのため、低FODMAP食を続けました。

特に気をつけたのは以下の点です。

たんぱく質を1日40~60g摂る

→鶏むね肉、卵、高野豆腐、骨髄エキスなど

・食物繊維を一日15g以上摂る

グァーガム分解物、オートミールなど

・カルシウム、マグネシウム、鉄を意識して摂る

→小えび、青のり、煮干し粉、小松菜、オートミールなど

 

関連記事はこちら

 

  

 

 

毛髪重金属検査、尿中重金属排出試験の結果

最近の診察内容

先月、小西統合医療内科での診察で、次の治療を行うかどうか、

検査を行いたいかを聞かれました。

検査は「毛髪ミネラル検査」と「尿中重金属排出試験」の2つです。

・体にある重金属の検査をして、体から出す治療をして

 倦怠感やうつ症状を和らげ、最終的には抗うつ剤を飲まないところを目指す

・重金属が脳に炎症を起こす

・この検査は希望性

話を聞き、検査を受けることにしました。

ここまで治療してきたので、試せることは試してみたいという気持ちでした。

先日、検査結果が返ってきました。

 

毛髪重金属検査の結果

毛髪重金属検査

上半分が有害物質を表していて、水銀が多いことが分かります。

下半分が必須ミネラルで、左側に偏っていることが分かります。

水銀が体にたまることで、体に不具合が起こっているとのことでした。

毛髪中重金属検査は、体の中にどれだけ重金属がたまっているかを調べる検査

というよりも、身体にたまった重金属を排出する能力を調べる検査

といったほうがよいかもしれません。

この排泄能力は遺伝的な影響を受けますが、グルタチオンという

私たちの身体にあるデトックス酵素の働きを高めることで改善できるのです。

 

有害ミネラル水銀 健康障害の兆候

うつ症状、皮膚炎、眠気、しびれ、情緒不安定、認知機能不全、

自閉症注意欠陥多動性障害、頭痛など

主な原因

汚染された魚介類、農薬、化粧品、アマルガム(銀歯)、

柔軟剤、防カビ剤、予防接種など

 

・根元から3センチの毛髪を検査すると過去3ヶ月の平均的な重金属の

 排出量がわかる。

・検査結果が高値=暴露量が多いか排出能力が高い

 検査結果は低値=排出能力が低い。暴露量は不明

「自己治癒力を高める医療 実践編」より引用

髪重金属検査のページはこちら

毛髪中重金属検査 | 小西統合医療内科

 

尿中重金属排出試験の結果

尿中重金属排出試験

重金属蓄積の治療薬として用いられる「キレート剤」を内服後、

尿中にどのぐらいの重金属が排出されているのかを調べる検査です。

キレート剤に反応してどれくらいの重金属が排出されるか見ることで、

治療に対しての反応性を確認できます。

 

検査結果から、水銀の排出量が多いことがわかります。

毛髪重金属検査、尿中重金属排出検査ともに水銀の量が多いことがわかりました。

毛髪からかなりの重金属が排出された場合は、体内にそれなりの重金属が

たまっていることを意味すると同時に、排泄能力がきちんとあるという

見方もできます。

「自己治癒力を高める医療 実践編」より引用

先生からも、キレート剤で水銀を排出する能力があるため、

キレーション治療が期待できると言われました。

人によっては、キレート剤で重金属を排出できない人もいて、身体を

整える必要があるそうです。

尿中重金属排出検査のページはこちら

尿中重金属排泄試験 | 小西統合医療内科

 

ブログ中で引用した本はこちら

治療や検査内容をより詳しく知りたい方におすすめです。

 

今後の治療まとめ

今後の治療はこのようになりました。

・キレート剤は週2回、たとえば月曜日と木曜日などで服用

・5か月後、再度尿中重金属排出検査をして水銀が排出できているか確認

・現在飲んでいるハリゾンシロップ(カンジダ症の治療薬)は継続して服用

 →今服用しているものがなくなり次第、成分が同じファンギゾンシロップに変更

・その他、服用しているサプリメントを継続

・キレート剤の治療ではビタミンやミネラルも一緒に排出されてしまうため、

 マルチビタミン&ミネラルが追加で処方される(朝夕4錠ずつ)

 

水銀を排出することで、うつ症状や倦怠感が軽くなるのかとても気になっています。

引き続き治療を続けていきたいと思います。